6月(ろくがつ)はグレゴリオ暦で年の第6の月に当たり、30日ある

土曜にねぇさんと渋谷ぶらぶら、ディーゼルデニムギャラリーとスパイラルに行ってきた。

ディーゼルデニムギャラリー
Boris Hoppek

スパイラル
ティンバライズ建築展 - 都市木造のフロンティア



ディーゼルはドイツ人アーティストのグラフィック・立体・写真作品で、テーマは「日本人は変態プレイにはまっている」
作風が可愛い感じなのに内容がド直球でおぉ…ってなった。腰のラインにこだわりを感じた。あと、何百年経ってもまだ日本と言ったら浮世絵(春画)のイメージが強いんだな、とも思った。
例えば自分がイギリスで考える紅茶・イングリッシュガーデン・アリスっていう名前が当地ではもう古いものなのと同じように。



スパイラルの方は建築の展示だった。展示の仕方が豪勢だなぁと思った。木で壁から台から飾りからパネルの額まで空間まるまる全部作ってあったすげぇ。各大学の研究室代表が集うから気合が違うんだろーな。
確かに模型は細かくてよくできてる、コンセプトはねられてる、技術的な検証もめちゃめちゃしっかりしてる、おーすごいね、までは行くんだけど、未だ建築の展示はどう捉えていいのかわからないなー。森美のル・コルビュジエ展の時も結局建築って?で終わってしまった。
なんでだろ、幻を作ってるように見えるから?普段目にする建築デザインが生活空間と密着しすぎてそれ単体で観る視点を持ってないから?まだまだ勉強不足だ。


スパイラルのショップにある仕掛け絵本が欲しいなー
いつか全種類揃えるんだきっと

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