「はい。ガジ ベリ ビムバ グランディリラウラ ロンニ カドリ・・・」
メアリー・ブレア展 http://www.ntv.co.jp/mary/
珍しく一人でアクティブだよ
ポスターのアリスの絵よりも、他のアリスとピーターパンの方が好きだった
知ってる作品だとこの構図があのシーンに・・・て分かって面白い
イメージボードは絵コンテと違って、まんまそっくり同じではないけど全然遠くもない感じ
それの完成品への活かしかたがわかってよかった
後期のCM広告作品も完成されてて好き
全体的に光と陰の関係が秀逸
むこうの人はほんとに頭の中が3Dなんだなーと思った
コンテでざっと描いただけでなんという立体感
全部のパーツが球体でイメージされてるに違いない
前半は水彩が多いのだけれども、水彩なめてた
小学校で使う画材くらいのイメージだったのだけれど、彼らは立派な手法でした
油絵には出せない暈し滲みと透明感ある陰ってすごいきれい
あとは画用紙の水彩とコンテのテクスチャーの活かしかたの違いとかね
とにかくもー巧すぎてすごい
全体に量が多すぎて、アリスまで行ったら疲れ果てて「あー良い展示みた」と思ったら
まだ同じ位量があって死ぬかと思った
最後の独立後のCMの仕事とか、イッツアスモールワールドのコンセプトアートとか
もっと体力あればきっとちゃんと見れた
その辺は正直「メアリーさんすごいっすもう十分っすもうやめてください」状態だった
常設展も根性で行ったけど結構死んでてちゃんと見れなかった・・・
苦行のようだった
以下メモ
・上田薫のなま卵が見れて感動 近くで見るとちゃんと絵
・加藤美佳 ググるとアイドルが出てくる
・千葉正也 ブログ発見http://geocities.yahoo.co.jp/gl/mihokanno1980
・加藤泉 平面もよい
・小沢剛 作り続ける意味、社会との関連
・杉本博司 wikiでコンセプトを理解する皮肉
・マシュー・バーニー 大竹伸郎 初めて本物見れた
ネオテニージャパンで印象に残ってた人の作品は、他の場所で見てもすぐにその人だって分かる
以外と大物作家がいっぱいあった
畠山直哉さんのギャラリーに行けなくて残念
というかあの川の写真家だったなんて!!!!!!
もっと話を聞くべきだった 次があったら無駄にしない