冒頭、原研哉氏より「Ex-formation」の考え方と、テーマである「女」についての講義を行い
引用:原研哉公開ゼミナール
ミューズについての話
彼女らが芸術家にインスピレーションを与えるといわれるところから、同じようにデザイナーや作曲家などの創作意欲を刺激する女性をミューズとよぶのです
yahoo知恵袋ですが
私の23年の人生で出会ったミューズと言える人達を挙げてみる
●高校の時のやすこちゃんという美人
あれは少女じゃない、美人だった
高校は私服高だったのだけど、服屋さんぜんぜんないからみんなnonnoかminaみたいな格好、ぽつりとコンサバギャル、ちょっとダメージジーンズ系古着、の中にひとりだけエレガントロック系古着だった彼女
黒髪ロングに夏でも黒タイツかスパッツ、ほぼミニスカート、黒いカーディガン
真っ白い顔に下向きの長い睫毛
たしか一回も必修授業のプール入らなかったんじゃないっけ
少女漫画によくある孤高の美少女そのままだったなー
孤立してたわけじゃないけど、あれか、高嶺の花ってやつだ
みんな気になってるのに、気になりすぎて軽く声をかけられないみたいな。でもみんな目で追ってる、みたいな
ギターボーカルでZAZEN BOYSをシャウトする そんな子
今の服装の好みとか、やすこちゃんが元になってる。オリジナルとは全然違うけど。
憧れて憧れて高校には来ていけないような派手な古着を買い集めて
大学入った頃はやすこちゃんみたいになるんや!って思って好き勝手な格好してたな…
●しみこ
大学の頃の女の子で、バイト先の上に住んでた
twitter見つけてかけてうわああしみこおおおおってなって、一日かけてブログとかtwitterのログとか超べったり読んでしまった私、自分で自分がきもい…
彼女の作品のマヨネーズ写真を撮影するときに入ったしみこの部屋が忘れられない
決して広くはない部屋に黒いカラーボックス、黒い花、ベタ、レトロな家電、写真…
全部理由があってそこにある感じ
あのイメージで今の部屋を決めた気がする。オリジナルとは全然違うけど。
度重なる引越しでカラーボックスの色バラバラだけど
最近ベタを飼いました。赤いやつ
●chokoさん
私にとってリアルKIMONO姫な人
木綿系着物とはんなり系着物withノーメイク黒髪ロング、とかに辟易してたときに知ってドストライクでした
着物だからって顔も髪もほっといていいわけないよね!着物は若者用でも顔は若くないぞ!っていう鬱憤がすっきり
アクセサリーとか手作りし始めたのもこの人の写真とかを見て
京都行きたい京都の骨董市行きたいそうだ京都行こう!
今は東京にいるようなので荻窪とか新宿マルイでアクセサリー買えたりする。すばらしい
なんかAKBにめっちゃ可愛い子がいるなーって眺めてて、最近ブログを読み始めたらもうドストライクでした
麻里子様って呼ばれるのわかるよ…!
●瀬戸あゆみ
雑誌で見かけてなんかめっちゃ可愛い子がいるなーって眺めてて、最近ブログを見つけてドストライクの流れ
特定の誰か、というわけではないけど雰囲気で
こうやって挙げてみると共通しるイメージがあって
この人達って、たぶん満席の東京ドームの真ん中にいきなり立たせられてしゃべらされても、いつもと何も変わらないんだろうなっていうこと
私だったら変に笑ったり力んだり下手したら話せなくなると思うのだけど
この人達、みんな普通に あ、はいはい〜 ってしゃべりそう
見た目だけじゃなくてそういうところに惹かれるんだろな
ネットでもブログでも雑誌でも彼女たちは見れるけれど、最近はできたら身近にミューズ欲しいなと思い始めてる。
服装がんばる、化粧がんばる、エクササイズがんばるって言っても、具体的な目標がないと結局いつもの私のままなのが、なんかよくない
あの子みたいに!っていうのが欲しい
他人に物差しを求めてる時点で間違ってるかね?
だって正確な目盛りの物差しは自分の中には作れないよね
ミューズ、求む