万物のいっそう完全な完成のために、わたしの意志をわたしの石の板に書く者となれるかどうか

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)

ニーチェの横顔の肖像写真が好きで、なんか一度読んどこうと思って上だけ読み終わった・・・

哲学書というかツァラトゥストラっていう人がああ言ったこう言った

タイトルみたいな文章が延々と・・・

この本に対する解説書がたくさんでるわけだ

聖書の引用とかもじりが多いそうなので、聖書読んだことあったならまた違うかも

有名な「神は死んだ」っていうフレーズは早々に冒頭で出てくるし

どれだけキリスト教が社会に根ざしていたのか実感として知らないから、衝撃度もいまいちわからない感じ

うーん

これから、下巻の方が長いんだよねぇ・・・