鬼の如く黒く 戀の如く甘く 地獄の如く熱き コーヒー

さっこと銀座行ってきた

王子製紙も資生堂もリクルートも休みで、ギャラリーも休みのところが多かったのが残念

カフェーパウリスタっていうところに入った。コーヒーおかわりおｋで嬉しかった。タイトルはお店の紹介文

あとおがわこうへいさんの展示みた。男性はド直球でかわいいものをつくれるからいい。

資生堂ギャラリーは文献資料にもえた。みずえの古いやつ。
1942年はまだ冊子も厚くて、文章にも「軍が南下したから南に興味が自然と向きますね」「最近紙が貴重ですね」「欧米の戦闘が長引きそうです」ってかいてあるだけ
真珠湾攻撃後はさすがに薄くて、美術は大東亜共栄圏 の建設に貢献すべきうんぬんて文章が目立つ。でも戦時下でもダ・ヴィンチ展とかやってる。
藤田嗣治がまだ現役で、ニホンノミナサンサヨウナラとかがリアルタイムのころだったんだなーと。回顧される藤田嗣治しか知らないと新鮮。ダリとかもまだ生きてて、どこどこに旅行に行ったとか書いてあるし。
印象的だったのは誰かのコラムのフィリピンについての記述。米国がフィリピンを奴隷の如く利用してて、フィリピン人も日本みたいに独自の文化で防衛するだけの強さがなかったらどんどんとりこまれている。同じアジアでいろいろ似てるから日本が指導すれば共栄発展できるはずなのだが、フィリピン人はすぐにさぼってさらに報酬だけは人一倍要求する性根で困ったもんだ。みたいな。
アジア地域の人はみんな日本人みたいだと思ってたのかな。そりゃうまくいかないだろうな。南方はのんびりってイメージだなー行ったことないけど。

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